Jhulaクリシュナ神のプジャ
2010年7月31日 ネパール Jhula (じゅら) クリシュナ神のプジャ
Jhulaのプジャを土曜日にやりま〜す
滞在先のママの一声で決定?
そもそもJhula (じゅら) って何のプジャ????
クリシュナ神とクリシュナの母デブキのプジャなんだそうです。
クリシュナ神は108人の妻を持つと言われている愛の神様
Jhulaという意味は揺らすとか揺り籠という意味があって、クリシュナ神が入った籠を揺らす事で家族の愛情や繋がりが強くなると言われているそうです。
このプジャは決められた日に行われる祭りではなく、自分でやりたいと思ったらプジャするんだそうです。
特にサウン月にすると良いと言ってました。
朝の5時半時からザワザワ
お料理の用意が始まった。
お手伝いさんが豆を洗っている。今日も姉さんはいい笑顔だ
工場のメンバーもやってきてスワリーとマルフゥァいう小麦粉を練って薄い揚げパンを作った。
プジャの会場ではクリシュナ神を祀る籠を製作中
カラフルな布やお花を飾った籠の中にはクリシュナ神の絵と像が入っている。
プジャをするカーストもあるそうでタブラたオルガンや歌を歌う人もやってきて会場作りを進めてプジャ開始
今日は1日中クリシュナ神に祈りを捧げ踊って過ごす
お昼に休憩。
ご飯を食べて更に祈り歌い踊る
そしてプジャの最後の方はクリシュナ神の祭ってある籠を順番に揺らして祈りを捧げます。
そしてまた踊る。
なんだか凄い12時間だった
ママも家族や友人達に囲まれ嬉しくて涙。
ネパールって色んなお祭りがあって何度か参加させて頂いていますが祭りで友人同士、家族の愛情を深めている気がします。
彼らの人への接し方、暮らし方を見ていると人が生きるという事、大切にしていなかくちゃイケないこと。心の豊かさを感じます。
経済発展の勢いも凄いのですが、こんな素敵な文化も大切に守って経済成長していったら素敵だな〜と思いました。