プジャ
涼しい夜中にひたすらタグを作っています。
気分を変えるのにパソコンで作業して再びタグ作りに戻る
この繰り返しの間にblogをUPしています
今回ネパールでBlogをアップする事があまりできなかったので
ネパールでの事を少しづつUPしたいと思います
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帰国数日前のネパールでの出来事
もう3年前に経営していたレストランを閉じた元ネパール人レストランオーナーに路上で声をかけられた。彼は私を妹と呼ぶ
姉さんとは言われても妹と呼んでくれる人が少ないのでちょっと嬉しいのです。
ネパール兄さん:妹よ〜ネパールに来てたのか?何で連絡しないんだ
私:だってお店兄さんのレストラン辞めちゃったでしょ。
連絡先なくして家の場所も良く覚えてなかったから行けなかったの。すんません
ネパール兄さん:どこに泊まってるんだ?部屋番号を教えて。後で連絡いれるから
私:了解、今ね忙しいから、またね!
その夕方。兄さんがホテルにやってきた。
明日の昼に私の家に食事にきなさい。11時に迎えにくるからね!
と言って去っていったのです。
翌日時間ピッタリに迎えにやってきた兄さん。
ネパール人らしくない時間にキッチリの人
そしてお兄さんのお家でダルバートランチ
この3年間どうしてたんだ?体調はどうだ?
仕事は上手くいってるか?いろいろ心配してくれる
私:田舎暮らし始めたよ。一ヶ月前に東京を離れたの。体調も良くなってきたよ。
兄さん:そうか〜僕も将来治安が安定したら村に戻るつもりなんだよ
以前一度サクーという村にいったの覚えてる?
私:覚えてるよ。綺麗な素敵な村よね〜兄さんの生まれた所でしょ
兄さん:君も田舎に引越したとはな〜羨ましい。
新しい場所でスタートか〜
ちょっと待ってなさい。兄さんが部屋から出て行き。。。
奥さんがお盆になにやら乗せてやってきた
ネワールプジャをするから座りなさいとの事
兄さんの奥さんが私の頭に聖水?と花びらを散らす
そしてロキシーをいれたグラスを差し出され飲むようにと言われ飲む。
全部飲まなくちゃ駄目だと思ってテキーラ一気飲みのようにグイグイ飲んでいたら
全部飲まなくても良いといわれました。
このロキシーっアルコール度数が高い。美味しいけど私は量は飲めないお酒です
その後右腕と左腕をクロスして片方の手にゆで卵と揚げたお魚、
もう片ほうの手にお花を乗せる
その後それを食べるように言われました。
お魚と卵も頂き、額にチィカをつけてもらいました。
この儀式によってこれからの将来が上手くいくようにお祈りして頂きました。
3年も会っていなかったのに数年前と変わらずお話できたりするのも不思議
なんだか暖かい気分になった日でした。
ネパールの人々は
神々と共に暮らしているのだな〜と感じます