ネパールでグンドゥルックアチャールを作る(その1)

ネパール人が皆んな大好きなグンドゥルック アチャール。

グンドルックは青菜で作った発酵食品でアチャールにしたりスープ入れたりして使ってますね

一般的なのが高菜で作るグンドゥルック アチャール。やっぱりラエコサグ(高菜)で作るグンドルックが一番美味しいです

ラエコサグ

主に青菜で作りますがカリフラワーなどでも良いそうです。

ラエコサグ ネパール野菜

洗ってから3センチ位に刻んで乾かす

カラカラではなくて、この位で良いそうです

漬ける前に水あらいして砂埃など落とします。

容器に詰めていきます

少ない量ならガラス瓶などで作ってる人もいました。ここは量が多いのでバケツにビニール袋を敷いて漬け込んでいました

こんな風に押しながら詰めていきます。

詰め終わった状態

シッカリと押しながら詰め終わったらビニールを絞って縛り重石を乗せて4日ほど放置します。

4日したら一度袋を開けてお湯を少し入れてまた蓋をして2週間ほど放置します。

その後に取り出して乾燥させて保存します。

茶葉みたいにカリカリになるくらいに乾燥させたモノがコチラ

こんな状態で販売されてるので、最近の人は作り方も知らない人が増えてきたそうです。

これだけです。

作り方も色々で空き瓶などで作る人もいます

その場合は洗って刻んで干す

ある程度乾いたらガラス瓶などに入れ、蓋をして日向におく

そして毎日振る

2週間位したら取り出して干せば出来上がりだそう

高菜で作るなら真冬の高菜が一番美味しくできるとの事でした

次回はコレを使ったアチャールの作り方につづく