忘年会

日本で独りで動いているので同僚ってものがいない私。A-rue.を立ち上げてから忘年会などやった事もない。だからと言って飲んで騒ぐのも苦手で、どちらかというと友人達と会うならば色んな話をする時間が欲しいと思う方だ。
以前バイトさせて頂いたお店のオーナーから電話があり忘年会やるから今からきてね!と言われ近所なので出かけた。スタッフのお子さんもいて、大人の中で退屈だろうな〜とみているとカラオケを歌いはじめた。
小学校六年生の子供は何を歌うのか?と聞いているとオレンジレンジとかドラマの主題歌らやガンダムを歌い。ソーラン節を熱唱していた。なんでソーラン節しってるの?と聞くと学校の運動会で習ったそうだ。
その後ガンダムを歌いはじめたので、これはもう25年以上前だったか?随分前のアニメーションだよ。私が小学校の時だったぞ。でも君はちがうだろ〜良く知ってるね〜というと、<当たり前だよ〜>と言っていた。<どこが良いと思うの?>と聞くと<あり得ないことが無い><話がリアルだという>と言う。戦争という意味もリアルに感じるのだろうか?25年前より情報を得る方法はかなり増えたし、外国も遠い国ではなくなってきた今も海の向こうで戦争は続いている。
今の子供たちも戦争の無意味さを感じてくれているのなら素晴らしい。年代を感じない子供の頃見たアニメーションの質の高さを感じた。