祭りが始まる〜
やっとネパールと連絡がついた。
帽子工場が忙しすぎてメールの返事もこないし
カーゴマン経由で直電話してもらったら
返事は書いたという
メールが迷子になってるみたい???
サーバーがダウンしてるかも知れないので
連絡がとれないと旅行代理店のカーゴマンを通して社長の携帯に電話させている
こちらの方が確実に連絡がつくってくらい忙しいらしい
カーゴ&旅行代理店っていうのはネットライン&電話ラインが命〜
繋がらなくなったら即修復なので安心
一部資料を紛失してしまったそうで再度EMSで送る事になった。
メールで添付も考えたけど着いたら即動けるように
編み地の指定も図面も送る事にした。
それと来年の夏用のデザインも数点用意したいと思っている。
男性モデルの画像を加工するのは後回しになった。
明後日からネパールの祭りが始まる
1回目の祭りは1週間工場を閉める予定と連絡がきた
2回目もすぐ控えているのですがこれも1週間かな?
工場が1週間といっても工場のメイン職員が1週間だけであって
染め職人やその他のスタッフも田舎に帰ったりするので
1週間後に再開!と期待すると後でがっかりしそうだ
この工場の家族とは10年前からのおつきあいだ
最初は撮影用に帽子を少し作ってもらっていたのですが
リクエストも増えてきたので帽子も本格的にはじめたのだった
その頃は工場といっても借りた部屋が二つで
家族と親戚数名だけの会社だった
編んでくれるお姉さん達がそこにやってきて指示をして
最後の仕上げと検品と梱包をそこでするという感じだった
ミーティングだ〜と親分が言い出してやるぞ〜と集まっても
工場のテーブルを家族が囲みその中に私がポツンと座って聞いていた
タグを付ける場所を統一しよう。とか
作業を流れ作業でできるように担当を決めようとか
一つ一つ小さな事から決めていった。
間違えたらその場で修復して問題がないか確認する
そんな作業をくりかえし外国人のお客さんが相当増えて
ビルを持つまでになった。
持つといっても借金をしながら企業を大きくしてるので
かなりの経営努力が見える
その行動力もすごいな〜と毎回感心させられる
今年のミーティングでは大きな部屋にはいらないくらいの
メインメンバーが集まるようになった。
それぞれの担当場所のボス達だ。
殆どが女性
こんなに日中働く女性が増えたんだと感心したものだ
今はお客さんが増えすぎてコントロールできなくなるんじゃないか?
と心配しているのですが社員をかかえる社長にとってできないとは言ってられない
日々がんばってるのであった。
私も長年一緒にやっていて工場の動きがわかるようになってきたので
なるべく素早く動いているつもりなのですが
停電と燃料不足は予想外だったな〜
ポンチョも何とか数枚はつくれそうな感じです
デザインフェスタに間に合わせたいのですが、
無理なら11月後半から完売したカーキとローズも数枚だけ販売できるかもしれません
染めの問題があるので色目がちょっと変わったら再度UPしますね
さてさて〜〜
イベントでなくなりそうな帽子も追加しなければっ
何とかできるといいな〜