服制作は一時お休み予定

7月29日

日々いろいろと何かしら起こるネパールです

今日も抗議運動があってパタンの工場へいけなかった。

今日で終了らしいが表明によってはどうなるか今後もわからない

shivaの工場で縫った服に刺し子風のシンプルなステッチ刺繍をするのですが、なかなか仕上がりそうもなく自分で全部やる事にした

もう待ってられない。

服をもってきてもらったのですがボタンホールの色が、、、違う。。。

茶色にしたデザインなのに布と同じ色で全部仕上げ穴が空いている。

私:うひゃ===なんてこった〜〜〜何してくれんのよ〜shiva!!

そのあと大げんかスタート

私:何でサンプルと同じ色にしないんだ!!

なんで分からなかったら電話しないの?

なんで勝手に進めるの?というと

shiva:君が一言いわないのが悪い!俺のミスではない!と怒る

私:同じ布で縫った私のサンプル持ってるでしょ!なんでチェックしないの?

shiva:普通布の色と同じにするでしょ〜

私:同じ服を作るからネパールの布でサンプル縫ってるでしょ!

それでは何で私がサンプル縫う必要があるの?

何で君がもってるのに見ないし確認しないの?

shiva:これは俺のせいじゃない

 

こんな感じで話もまとまらずミスを絶対認めない

素直さがないと教える事もできない。 もう本日で限界を感じギブアップ

ネパールでのA-rue.服制作は今回で終了とする予定です

今後は1点モノでネットとイベント出展展開に徐々に変更する予定です

服の制作に関してはネパールのライフラインや国のシステムが安定する迄まつ予定です

今回のshivaの事だけが理由ではないのですが、

今年に入って安定した物資の調達が布に関してはできず
電力やガソリンや水等のライフラインの維持ができない国の状態

今もガスが入手しにくい状態です

ミシンやアイロンをかけたり刺繍をしたり、服の布を運んだりするのも今年に入って更に厳しく停電も夏場も続くようになりました。

ストも頻発しているので非常に厳しい状態です。

帽子は手編みなのと糸からつくるので何とかなるのですが
はやり布地を使う物は質の安定を計るのが難しいんです

shivaに関しては果物屋で独立して食べていける所まで育ちました。
夏は特に忙しく工場との両立ができなくなりました。
これも商売が軌道にのった証拠ですね。これは私にとって嬉しい事です

一度終えるのはいい機会なのかもしれません。

ソーイングマンの人達には今後は企画を練り直して、
ライフラインの安定後に定番を縫うような感じで新しいボスのもと再開したいと思います

それまでは工場をシェアーさせて頂いている工場オーナーにまかせました

shivaのポジションについては、だれが仕事したいのかやる気のある人を探す事にします

帽子については10年間変わらず同じ方々にお願いしています。
これからも続行!問題なく制作できます。

一番の問題はつねにマトモな布探し。。。。

今後の課題です

今日は今から刺繍作業です。二日で仕上げたいと思います

部屋での作業となりました〜〜〜

今で出来る事を今します

明日こそ〜〜

パタンに行きたい。

ちょっと疲れ果てたカトマンズ生活。

今日は日本料理たべよ〜