ネパールの畑
ネパール滞在時に近所にあった畑です(パタン)
棚田になっていて水不足のせいかカラカラの畑もあったけれど、仕事の合間にビルの上から何を作ってるのかな?と眺めておりました。
私が分かるのはカリフラワーとトウモロコシとイモくらいでしょうか
収穫している時があったので パチリ
大根を収穫してました
ネパール人が野菜が高い高いと言っていたので
<自分で育てたら?>と言うと
<野菜を育てる人ではないから>と普通に答える。
<庭があったら自分で少しでも育てたら色々と安心じゃない?>というと、
<そうですね〜>と言っておりました。
まだまだカーストの壁が残っていて、職業によってファミリーネームもちがうから名前で職業とカーストが分かるし、職業の壁を越えないんですね。
外国人にはわからない事や習慣がまだまだ残ってる。
長くいればいるほど複雑だな、、、って思うけど、少しづつ変わってきているな〜と思うこともある。
日本出稼ぎして戻った男の子はカーストは高かったけど家を建てて食べる分の野菜は作っていた。
村出身だったからなのかな?
ここ10年で若いネパール人の考え方もかなり変わったと思う
数年前から若い子のファッションも変わってきたし考え方も変わってきている。
今まで帽子工場でクルタで働いていた女の子達の半分は今はジーンズ&Tシャツだ。
有る意味。。。残念でもあるが時代の流れでしょうね
さてさて〜またお直し作業に戻りま〜す