家庭菜園ビニールハウスに巻き上げ機をつけたよ
10年ぶりにビニールハウスのビニールを張り替えました。
小さいビニールハウスは夏は暑くなりやすく、冬は冷えやすい。
それでもビニールハウスがあると栽培を楽しむ時間が増えるし、
換気がちゃんとできれば虫除けネットもいらないし栽培道具も保管できて便利です。
小さなハウスなので今までは換気窓はファスナーで開閉できる様に自作したり、
棒をくるくる巻いて開けたり閉めたりしていました。
小さい窓なのですが気温に合わせて開け閉めすると
1日に数度の開閉作業が面倒になってしまい今回は巻き上げ機を使うことにしました!
こんなのが届いたのですが、どうやって使うのか?
詳しく書いてないので実際に試しながら取り付けてみました。
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パイプはホームセンターなどで売っている22mm/長さ5.5mのモノを使用。
こパイプカッターを持参して使用するサイズにカットしました。
カットサービスがあるホームセンターもあるので確認してから行くと良いと思います。
巻き上げ機を通す棒(縦に地面に刺す)
これはハウスの窓の縦の部分に平行になるようにします。
巻き取り機をギリギリにつけるとハウスに当たってしまうので15~20cm離して立てました
ここに巻き上げ機を通す。
握る部分を手前にして棒に通します。
この巻上機というのは棒にピッタリフィットするモノではなく、棒より大きめの穴があいています。
そのままだとストンと下まで落ちる形状ですが、窓ビニールを止めた横棒を巻くとハンドルを回さないと落ちない構造です。
使った事がなかったので最初は不良品かと思ってしまいました(笑)
横の棒を巻き上げ機にハメ込み、
ビニールの裾が平行になるようにして横棒とパイプパッカーを止める。
(窓の一番下に下げた位置でパイプパッカーを止めます)
巻き上げ機部分の穴はグラグラなので位置を決める時はブロックなどを使い
巻き上げ部分の棒が平行になるように注意しました。
窓がちゃんと閉まるか巻き上げ後にマイカ線を地面に打ったペグに縛り固定しました。
マイカ線がないと風でビニールが巻き上がりハウスに刺さったりして危険です。
必ず窓がヒラヒラしないようにマイカ線を張るのがポイントです。
巻き上げ幅が1mのタイプなので巻き上げるとこんな感じになります。
パイプの先端にはパイプのカバーをつけました。
パイプキャップはホームセンターなどで売っていますが、
22mmサイズの物は売っていないのでパイプテープを巻いて大きさを合わせてキャップをハメました。
現在のハウスの様子
今年は9月〜10月が仕事が忙しく種まきタイミングが悪すぎて
水菜とリーフレタスとルッコラが育ってます。
最初はプランターを並べていたのですが面倒になってレイズドベッド風にしてあります。
入口には栽培道具や霜除けの必要な植木鉢などを入れています。
冬の使い方はこんな感じです。
春になったら窓をもう1個ついかし春夏野菜栽培も頑張りたいと思います!
巻き上げ機を2週間使ってみた感想
今までは手で棒をもってクルクル巻き取ってヒモに引っ掛け留めていましたが、
開閉が苦にならなくなったのがすごく便利!
特に冬場はお天気をみながらクルクル回して開閉できて便利です
夏は暑いのでズーッと全開になるとは思います。
物価高騰がづつきそうで来年も色々と値段が上がるんでしょうね。
家庭菜園シーズンの春までに家庭菜園準備ができるのが今の時期です。
週末に少しづつ準備することをお勧めしま〜す
4月上旬から栽培楽しめますよ!
私が使っているビニールハウスは既に廃盤なのですが、
同じくらいの大きさが同メーカーさんから出ています。
私はA-rueというブランドで農業ファッションのデザインをしています。
直営のオンラインショップのみで販売しています。チェックしてみてくださいね。
家庭菜園ハウスを検討中の方の参考になればと思いましてリンク貼っておきます。
栽培って楽しい!! 食べられる庭もサイコー!