近況2
しばらく更新できなくてすみません。
ドコモも私の住んでいる地域は震災後に繋がりにくくなり今もラインは不安定です。
電波は入りメールは読み込む事はあるのですが返信できなかったり圏外になったりします。
地震があった時は離れの6帖ほどのアトリエでサンドレスを縫っていてパソコンチェックしていました。揺れが酷くなってマックブックを持ったまま庭の植木の下に逃げました。「こわい」とツイートした後に無線LANのラインも切れてしまいました。
直後からドコモラインは不通になり、auの近所の人がワンセグでニュースを見ていて震源地をしりました。
SBラインもあったので電波を捕まえた時に無事とツイートしたのですが直後にSBも圏外になり電話・電気は3日間は繋がらなくなりました。断水も続いていましたが5日目くらいに水はきたと思います。
我が家の家の被害はまだ軽い方です
庭は地割れがちょっとありレンガで作った焼き場はレンガを重ねていただけなので崩れちゃった
家は瓦が多少落ちましたがブルーシートで何とかできる程度の損害ですみました。
挿し木したりして育てていたハーブの苗は隣の塀が倒れてきて潰れちゃいましたが一部は植え替えて復活しそうです。
家の外の壁は何箇所かヒビが入ってしまいました
家の中は砂壁なのでビリビリで余震で砂が落ちてきます。
もとから家に色んな家具を置くのが嫌いなので家の中に散らばったのは本とかCDとキッチン用品でした。皿も使う物を選んで余裕を持って置いていたから?奇跡的に割れたモノは数枚でした。
水は地震の2時間前に非常用タンク4個の水を入れ替えかえた直後で、
交換のついでに洗濯をしたので水に関してパニックにはならず洗濯物も何もない状態でした
食料品はもとから不便な場所に住んでいると備蓄の習慣があったのと、農園見学でお世話になった農家さんから野菜や卵は調達できたし、ご近所の方にも大変お世話になりました。(磯野ブルーベリー園・のぞみファーム・39農園さん・ご近所の皆さま有難うございました)
こういう時は田舎の自給力の凄さを感じました。
米と野菜はあるから強いです
地震の翌日は39農園さん、古道具屋さんがトイレの水があるかと川の水を運んで訪ねてきてくださいました。本当に心強かったです。
それから川の存在に気が付き川で水を汲めるのでトイレも衛生的に使えました
野菜も沢山頂きご近所にも配りました。
タブラの師匠にも野菜を届けようと思いでかけのですが主要道路は問題なく走れましたが
裏道はちょっと亀裂がある場所もあったりしますが走れます。
師匠の家のワンコも小屋に逃げこんで無事でした
知り合いも少ないですがお世話になった皆さんも無事で安心しました。
ここでは色々とシェアーしながら暮らしています。
放射能の問題もあるとは思うけどガゾリンもなく移動できない状態です。
原発からは約100キロくらいの距離はあるので風向きをみならが過ごしています。
これから家の修理もあるしイベントにも出られる状況であるか判らないけど、今日から前向きに何か制作して過ごそうと思います。
雨風しのげるだけでもラッキーです
携帯電話も震災直後は繋がらないエリアでしたので大変ご心配をおかけしました
皆様いろいろと有難うございました。
前向きに頑張ります