思い出のパリ
以前パリで家が無い時期があり、、、その時に家を2週間提供してくれたお友達が東京にやってきた。彼女に会わなかったらどうなっていただろう。
彼女は日本人で今は日本に帰国したけれど、海外を飛び回る仕事をしている。
フランスの話、アジアの話、なぜか彼女が行くことになったシリアの話し、、、など1日中いろんな話で盛り上がった。
まあ勢いで進のも、時には流されるのも良いもんだ。訪れた事の無い国の話をきくのは楽しい。想像?妄想?と色々とイメージがふくらむ。
最近はアジアにどーっぷり浸かっているので、彼女と話していると再びパリに行きたくなった。
この仕事の企画を決めたのもパリの路上。だからブランド名もアジアのAとフランス語の意味の[通り、路地]Rue.をつけた。パリ滞在の後、アジア諸国を1年ついでに回ってアジアンストリートファッションをテーマにアジアの国の素材を使用して制作する事に決めたのであった。その時に訪れた国の一つがネパールでもある。
人生色んな出会いがあって楽しい、彼女ともすごい偶然の出会いだったので不思議だ。やはり歩いた事の無い道は歩くものだ。践んでいない土地は践みたい。広い意味で近所でも今までの人生の中で歩いていない道がある。そう思うと海外に行くのと同じウキウキ感がでてくる。今日はどの道を散歩しようか?考え方によって1日も刺激的になるのかもしれない。