元気なのはお婆ちゃん

なんだろう今年の天気・・・
5月の日照時間ってメチャ少なかった。
そして6月に入り東京も梅雨入りとなってしまった。

片頭痛持ちの人はわかると思うけど
こんな天気の日にはなぜか頭痛が多く襲ってくるのです。

今日も絶えられず診療所に朝から出かける。

ここでは待っている時間に驚く事が多いのです。

今日は隣に座っていた可愛らしいお婆ちゃん二人の話

私は頭痛がヒドくて、さらに肩も首も痛くて、、、
痛みを紛らわすのに肩をつねったり揉んだり、
こめかみを押さえたり気を紛らわして順番をまっていたのです。

隣の元気なおばあちゃんの一人が

おばあちゃんA:<肩こってるの?>と聞いてくる。

私:<はい。。頭も痛いので今日はここにきたんですよー>

おばあちゃんA:<そうなのー大変ねー>と元気なおばあちゃん。

その後、隣に座っているもう一人のお婆ちゃんとの会話が聞こえてきた。

おばあちゃんA:<あらー○○さんのお嬢さんじゃない?>

おばあちゃんB:<えっ?お嬢さんって。。。私は80歳すぎてるのよー>

おばあちゃんA:<私も84歳なのよーねえ○○さんのお嬢さんじゃない?>

おばあちゃんB:<そうよ○○ですけど、私は87歳なのよー>

二人とも70歳くらいに見える程、若々しい

そしてその後、父親と思われる人の話となり・・・

<まだまだ長生きしましょうね!>と二人で手を握りあっておりました。

二人とも一世紀生きそうな勢いでした。
今の80歳の女性は元気なのねーやはり日本は長寿国だ。特に女性はお元気です

そして周りを見渡すと具合わるそうな兄さんが一人・・

<オレ。。。ヤバイ・・バアさん元気じゃん。。。早く診察してくれー>
と言いそうな顔をしていましたが相当体調が悪いらしく
ソファーに座っているのが精一杯に見えました。

診療所は若い者が限界で駆け込み、
元気なおばあちゃん達には憩いの場&体調管理の場なのでした。

大病院では番号で扱われますが、
ここではちゃんと人として扱われている気がする。

大病院は設備が整っていて安心と思いがちだけど、
小さな病院ほど情報を先生が把握していて安心感が増す。

もちろん症状のレベルによって適する場所は変わると思いますが・・・

先日別の大病院に違う目的でいった事があったけど、

<到着くん>という機械でカード受付で整理券をもらい。

<確認くん>という機械で何人まっているかカードで確認し、

整理券番号で呼ばれ、聞き逃して更に待ち。。。

診療受付開始1時間前に入り、待ち時間2時間。。。。。

治療を受けたのは1分・・・

支払いも診察券を機械にいれて決算。

隣に座っていた女性も
<これで良いのかしら?安全なのかしら?>と 私に話しかけてきた。

私もそう思ったので患者さんの不信感が確実にました機械化だった。

セカンドオピニオンというのは現在は普通だし、
次回の検査から違う病院に移るのも有りだなって思った

機械化が悪い訳ではないけど、
精神的にも納得がいく治療は受けたいものです。

私は今まであまり病院に通ったことが無かったのですが
私は大病院より診療所が気に入っている。