ゆうパックスマホ割を使ってみた感想

今年は決済やら配送変更などで苦労した1年でした。

東京を離れ田舎暮らしをしてからも法人契約で配送できておりました。

が、、、
しかし〜

皆さんもご存知のように昨年から足並み揃えて各社一気に宅配送料が上がりまして、私ももれなく今までの法人価格契約を解除されました〜〜そもそも個人だったしね。

問い合わせたら年間1000個以上じゃないと契約解除ということで、
決済会社さん通しプラン変更して使えていたけれど決済会社のプランも変更となり、現在は一般価格と同じくらいになってしまいました。

ネット販売している人は苦労された方も多いと思う。

人手不足が原因だそうで今後もっと人手不足で送料もまだまだ上がるのでしょうね。

今年は3社宅配業者をあたってアドバイスや提案を頂き感じたこと

田舎の弱点!
選択肢が少ないことかな〜

あまりにも田舎すぎると町内に営業所がない。
隣接する市町村の営業所に問い合わせても集荷するのもコストがかかるから交渉する以前にやりたがらない。

隣接する市町村の営業所まで持ち込めれば引き続きOKという条件もあったけれど、隣町の営業所って片道30キロとか、、、
往復60キロ(笑)
遠回しに断られてるのがわかった。
確かにガソリン代も時間もかかるしね。
現実的でないので諦めました。

同じような環境(田舎移住)のクリエーターや作家さんでも使える宅配業社は出張所の多い郵便局を使ってみるのも良いかもしれない(近ければです)

個人的にはクロネコの宅急便コンパクトが魅力的だったのですが、
移住した町内に営業所がない!

そしてウチの場合は商品が宅配コンパクト指定の箱に入るサイズや形状ではないので断念しました。

そこで郵便局の『ゆうパックスマホ割』というのがスタートしたので試してます。

実際に使ってみて感じたことは郵便局が家の近くにある人にはお得だと思った

メリット
誰でもクレジットカードとスマホがあれば使えるサービス
通常価格からスマホアプリを使用し決算し郵便局に持ち込む場合は180円の割引になる。(通常の持ち込み価格より更にお安い)
年間10個以上出荷後は継続割で更に10%割引になる。
相手がコンビニや郵便局で受け取れる。(更に割引になる)
伝票が手書きでなくスマホで入力&管理できる
依頼主名を荷物ごとに変更することもできる

デメリット
郵便局の営業日のみの出荷のみとなってしまう。
郵便局に持っていく必要がある。(行く手間と時間がかかる)
集荷対応ではない。
代引きではこのサービス使えない。
決済ごとに2次元コードを見せて印字になるので混雑している営業所では視線が気になると思う。
クレジットカードとスマホがないとサービスを利用できない。

まずスマホにアプリをダウンロード

送料の支払いがクレジットカードのみなので。
クレジットカードの登録が必要となります。

クレジットカードは設定で登録したカードで支払いになりますが、
支払いカードを変えたい時はアプリの設定で
支払いしたい人のカード番号に設定しお支払いすればokでした。

QRコード発行時にはクレカ名義のクレカ暗証番号が必要です。
ので安全ですかね。

変更後に自分のカード番号に戻したい時は、アプリ設定で自分のクレカに再設定する必要があります。


登録後にこの画面からスタート

ゆうパックスマホ割使ってみた

あて名ラベル作成

お届け先を選ぶ

ご依頼主入力(一度登録すれば引用ボタンを押すと自動で表示されるようになります)

これは何件も登録できますね。
支払いは事前カード決済なので自分のスマホのアプリを使っていれば
依頼主名が変わったとしても年間郵送個数カウントされます。
(名前を別名にしてもOkでした)

依頼主名が変わっても年間郵送個数カウントされたので、
登録者以外の依頼主名でも出せる。

→ ただし支払いは決済は設定したクレジットカードからになる。
10個以上送ると更に10%引きなのは良いです。


次は

お届け先の入力

郵送物のサイズを測ってサイズを選択

品名入力する
遠方など地域によって一部飛行機で輸送となり、
品名が書かれていないとセキュリティの関係で飛行機に乗せられない事があるとの事でした。シッカリと品名は書きましょう
ここで取り扱い注意、日時指定、メールによるお知らせなども設定できます。


次の画面で内容確認


確認後に下の青い登録するボタン押すお支払い画面になります

あて名ラベルと登録がされます。

お支払いを押すと

割引の詳細と送料が表示されます

お支払い手続きを行うを押すと

 ↓
お支払い手続きを行う
を押すと、

 ↓

クレジットカードの暗証番号を入力し支払いを完了するというボタンが出ます

 ↓
これを押すと2次元コードを表示というボタンが表示されます

 ↓
そして2次元コードを表示ボタンを押すとQRコードが表示されるので、

読み取り機にコードをかざすとシール付きの伝票が出できます。

伝票貼り付けなどは窓口でやってくれるので局員さんに伝票をお渡しし、
控えを貰えば終了です。


複数送りたい時はどうするの!?
その都度住所や暗証番号を郵便局に行ってから入力するの?
ってことになりますよね。

その場合は『宛名ラベル登録完了』後の画面で
右上の 
×閉じる を押すと連続で宛名入力はできます。

私の場合は入力まで家で済ませてて郵便局に行きます


郵便局では 
支払い前 の右側の >マーク を押すとお支払い手続きの画面が出るので、お支払い手続き(カードの暗証番号を入れ支払い完了済ませると、読み込みQRコードが表示されます。
専用の読み取り機か、設置のない窓口では局員さんにコードを見せると伝票がプリント発行されます。

  ↓ 


この方法でも、個数が多くなると
読み込み→暗証番号→支払い→コード表示で時間もかかります。

読み込みにも時間がかかるので窓口混雑させちゃうのもストレス、、、、

だんだん面倒になってきたので最近は支払い手続き完了まで家で済ませています。

注意
2次元QRコードには有効期限(支払い当日中)があります。

家でカード支払いし2次元コードまで作って出かけたい場合は
郵便局に行く日に支払い完了して郵便局に行ってくださいね

郵便局でアプリを立ち上げ作成履歴を開き、
お届け先のお名前の右横  マークを押すと
確認画面で→ 2次元コード表示 → 読み込みとなりますのでコレを繰り返せばOK

2次元QRコードをスクショでも読み込めるのだろうか?
それぞれの送り先のQRコードをスクショして画像保存してみました。

QRコードが出た時点で
スクショコードは使わないでください。と表示されます。
これは自己責任となる方法なのでやらないでくださいとの事でした。

試してみた結果 i-phone7の画質では問題なく読み込み出来ました
念のため送り先のミスがないか控えを確認してます。
今のところは問題なしで出荷できている。

近くに郵便局があり持ち込み可能な人はスマホ割はお勧め

持ち込みするのに移動距離も時間もかかるなら微妙、
それでもスマホ継続割が使えるとなると出荷個数が多い人はメリットも多いかも。

私の場合はヤマトのビジネスメンバーズよりメリットがありました。
宅配コンパクトが使えるサイズの商品ならばヤマトの宅配コンパクトを選んだと思います。

これから送料もまだまだ上がるでしょうし、
各社のプラン変更も頻繁にあるので試しながらプラン変更して続けようと思いました。

さすがに時間的に厳しい時はスマホ割は諦めて集荷お願いしてます。

田舎でオンラインショップ等で販売している人の参考になればと思い投稿しました。

みんな〜

頑張ろうね〜

私はゆうパック60サイズゆうパケットにはこのダンボール使ってます。

アパレルやっている人には使いやすい大きさだと思う
深さが調節できるので1種類で両方対応できるから。
ダンボールって置き場所だけでも困るもんね


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