エコプロダクツ2010行ってきました
12月はエスニック部門の手編み帽子部門で汐留博覧会クリマに出店中です。
クリスマスまで東京滞在になるのでコチラで出来ることをコツコツやってます。
エコプロダクツ2010に行ってきました♪&
お仕事前の2時間半の滞在で見られる範囲での見学となりました。
多分全部は見ることが出来なかったと思いますが、フラフラと歩いて吸い寄せられたブースで、担当者さんが一般ピープルの私にも親切に思いを伝えて下さったので紹介
ペットボトルを使った空宙栽培</a>(有)上野園芸さんのブース
何が気になったかというとイチゴの苗タワー
私は家庭菜園にイチゴを少しだけ植えてるんですが、小動物に先をこされ殆ど食べた事がない。このタワーならば。。。なんて思ったのと、東京やカトマンズにいると狭いスペースでプランター菜園やお花を育てている人が多いのですが、こんな水耕栽培があれば土地面積が少なくても、水不足の場所でも栽培できるだろうしペットボトルから始められるMYガーデンも良いのでは?と思った。
モミガライトって何?
株式会社トロムソさんの開発した籾殻を使った固形燃料なんだそうです。
ここにはアツク語るオジサンがいましたよ。
私は里山に移住したのですが籾殻を頂いて家庭菜園のマルチにしています。先日の農園見学では籾殻燻炭をオーナーさんと作ったし、農家ではない私でも簡単に頂ける素材なので余っている資源なんだろう
火力も写真をみるとかなり強い。これもカトマンズにあればいいのに・・・って思う固形燃料だった。
日本でも田舎にはキャンプ場が多いし地産地消できるモノの一つという言葉が印象的でした。
機械から作ったそうで話を聞いていると製作者の想いが伝わってきました。
持ってみると小さくカットされた物でも見た目より重くてビックリ。燃やすと炭みたいになっていて炭の代替えにもなるなんて籾殻ってすごいね。
これは瀬戸製土(株)さん
ちょっと懐かしい様なシンプルなデザインでカラーバリエーションもあって可愛い。
持ちやすかったし裏をみたら可愛くて写真を撮らせてもらいました
電子レンジでも使える安心素材なんだそうです。
京都工業繊維大学のブースの展示
個性をもつ建具(新しい間仕切りのありかた
ベースの部分は間伐材を使っているそうです。お店や住宅でもこんな間仕切りあったらステキというか良いな〜
旅チャリ!
全国でも借りられる場所が増えているそうです;自転車もカッコイイし素直に乗ってみたい!
マテリアルコースターもかっこ良かった。
食品製造時に廃棄される物で作られたマテリアル素材もあって、あ〜コレね。って思うより先にコレ何から出来てるの?カッコイイ!と思った素材でした。&
100カラーパンツ(グンゼ)カラフルなオパンツに引き寄せられて何がエコなのか?と質問してしまった。
普通服を作るときは型紙を置いて布地をカットするので、切り取った部分の布が無駄になるでしょ、このパンツは筒状に一気に作って股の部分を少しカットするそうなのですが、その部分だけの素材しか無駄にしないパンツなんだって。機械の方を見てみたかったです。
この他にもマイスターズインクパームヤシカップ
緑のふるさと協力隊というのもあるんですね。
海外青年協力隊の里山バーションみたいなシステムでした
ブースに立つお兄さんも1年体験したそうで楽しかった様です。
針なしで紙を綴じられるホッチキス!
ブースでパチパチ。シュレッターもそのままOKなのが良いですね。t;紙何枚までOK?って訊いたら4枚までは大丈夫との事。
これ深さを調整できるのがあればお店の袋閉じに使いたい
テープいらないのがいいし留の部分もキレイだったし。。。
もっと種類がありのかな?探してみよっと♪
2時間半しか滞在できなかったので来年は1日ノンビリ見学したいなあ〜
環境にもよいし人の役にたって仕事にもなる製品。これがこれから普通に企業に求められる事だろう</p>
数年前に環境に配慮しない企業の発展はない!という言葉を何かの番組で聞いていて言葉だけが残っている。
ネパールと里山が仕事場の一つでもある私にとってこれからクリアーしなくちゃいけない事が沢山ある。&まず目の前の一つから片付けるしかないから時間がかかっても乗り越えていなかいといけない。先が長〜〜〜い道のりですが、まず継続。
そして考えて進もうと思う