環の花の野菜農園
昨日の続きです
環の花は自然卵が主力商品ではありますが有機野菜農家でもあります。
鶏舎見学の後に畑も見学
山の中の隠れ家みたいな所に畑があるんですよ
ハウスの中も拝見
土の乾き具合をチェックするご夫婦
水〜っ!
ここまで水道のラインがないのでジョウロで水をっ
手造り温床で苗を育てています
美しい農業がやりたいんです。と言う宮永さん
美しい農業の意味には色々と含まれていますが見た目も美しくという意味もあります
畑をデザインする。
風景を守り共存して農業やって暮らし方をデザインするという事も含まれているのだと思いました。
農園の美しい場所を案内して頂きました。
桜の木を見上げるご夫婦
私もこの桜をみてるとパワーを感じます
今回は自然の美しさに気をとられ写真に集中できなかったわ
この場所では不耕起栽培;をしたいと思っているそうだ。
不耕起栽培というのは畑を耕さないで自然のバランスに合わせて野菜を栽培する自然栽培農法らしい
農業には色んな方法があって自分で選んでデザイン出来るという事だった。
確かに見学して話を訊いていると鶏舎の仕事と野菜栽培の仕事を二人でやるには、この方法はベストだと思いました。
それに何よりもこの方法を宮永さんが望んでいる。
効率の良い安定した収穫とは言えないかもしれないけど、ある意味確かに効率的だな〜と感心する。
お客様とダイレクトに繋がる通販ラインがあれば充分だと思った
ほんと農法って色々なんだな〜
ビジネスとしてどうなんですか?なんて訊いてしまいました。
どこまで望むかという事だと思うという答えだった。
これはどんな仕事にも言えることだと思う
どこまでの収入が自分達で必要なのか?
どこまでの仕上がりが自分でベストだと判断するのか?
どこで自分が満足するのか?
儲かる農業スタイルではないですよ〜っと言ってましたが満足度は満点なんだと思う。
そう言い切れる宮永さんは素敵だな〜と思いました
この場所は3年くらいで綺麗なの畑になる予定
3年間というスパンは農家として短い期間とは言えないと思う
数年先をみて挑戦する事って大切だと思いました
年後の綺麗な畑をみたいです♪
お二人の後ろが綺麗な畑になる場所です
3年後といわず見ていたい。
作業の邪魔にならないように通ってみようかな〜と思った農家でした
里山の風景って美しい
心が豊かになる
環の花さんで撮影させて頂きました