今年絶対やるぞ!って思っていた事の1つがイングリッシュラベンダー栽培

関東地方では栽培が難しいというラベンダーですが、
昨年の7月に磯野ブルーベリー園(茨城県)でブルーベリー狩り挑戦した際、農園の周り植えられていたのです。
関東でも育つじゃないか〜

その後ネットで種を取り寄せ栽培に挑戦しましたが失敗
やはり素人では無理なのか
農園に問い合わせてみよう
今回も勢いで電話して相談。

無理なお願いだったかも知れないけれど、快く挿し木の方法を教えて下さいました
挿し木の時期は5月下旬の新芽が出た頃という事で今日を楽しみにしていたんです
ラベンダー
新芽が伸びてきて花芽もつき始めてました

葉の部分からもラベンダーの香りがするんです
挿し木にするラベンダーを摘み取る所からスタート
農園オーナーの富永さんとラベンダー畑へ

ラベンダー

緑の部分が新芽です。
新芽の生えている緑色の部分から4cm位下でカットします

ラベンダー

;こんな感じです。
これで全体の丈は20cm位です
白い部分の葉を取り除きます
そして。。。。
口にパクリ
ラベンダー

切り口が乾かないように口に咥えるらしい。
次々と枝をカットしていく富永さん

後ろから作業を撮影しながら学んでいたら

ラベンダー

目の前を横切る94歳のお爺ちゃん!!
ブロロロロ〜って。。。生涯現役です。 生き生きしていて素敵ですね
日本の爺ちゃんパワーって凄いな〜
後ろからシッカリ見て学ぶ

本日は育苗トレーは(1つの四角が5×5×5cm位)を使用しました
まず育苗トレーに挿し木用の土を平らに広げます

ラベンダーは蒸れに弱いので、水はけのよい挿し木用の土を使うと失敗が少ないそうです。
平らに土を均したら水をタップリかけて湿らせます

ラベンダーの挿し木
挿し木開始〜
お好きな場所に好きな順番で挿していきましょう
うわ〜っ。生け花やってる気分
隣で枝をキレイに処理して下さる富永さん。優しいオジ様です
ラベンダーの挿し木

処理した断面はこんなになってます

ラベンダーの挿し木

植え付けの深さは3cm位です。
もう一度タップリお水を与えます

ラベンダーの挿し木

植え付け後は育苗トレーも重くなっていますから、トレーの上に乗せて運んでくださいね

ラベンダーの挿し木

これで三ヶ月間くらいすると根が出てくるそうです。根がでると急に芽が伸び始めるそうです)
暫くは日向に置いた方がいいのですが土が乾燥しすぎてもいけないし、
毎日水をやり過ぎた状態では根腐れしてしまうそうだ。

コツとしては明るめの半日陰の場所に置き根付くまでは水やりに注意しながら世話をすると良いそうです
水を与える時は土が乾いてきたな〜と思った時に朝にタップリと与える事。

毎朝水を与えすぎると根腐れしやすいので注意してくださいね
完成
富永親分の姿がない。。。
ラベンダーの挿し木
ほうき草で作ったほうき&だぜ〜〜〜
見て見て〜
こんな風に使うんだよ〜永吉♪
永吉(ワンコ名)

なんか。。お姿が親子です。。。。
富永オジサンの暴走は止まらない

磯野ブルーベリー園見学の前に色んなモノや事が盛り沢山でした

 

 

 

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