ネパール大地震お仕事再生資金、その1:義援金を届けました
2015年8月16日にネパールに入りました。
到着日からストが始まり移動が困難だった為に、ご報告が遅れてしまい申しわけありません。
使い方の詳細や現在の状況は数回にわけてご報告します
お仕事再生資金の最終合計は¥353907となりました。
渡航までに集まった義援金の詳細です。
エコロジーオンラインさんに集まった義援金 167325円
A-RUEワッペン売り上げ全額 64082円
A-RUEに届いた義援金 122500円
この中から日本で購入したテントとソーラーランタン15台購入費 70508円
残りの義援金¥283399
キリが悪いのでA-RUEより¥6601を追加し残りの合計額¥290000としました。
合計290,000円 が 240,990 NRs(ネパールルピー)になりました。
義援金の寄付先
エベレストファッションへ 140,000ルピー(約17万円)とランタン3台を寄付
エコロジーオンラインさんに集めていた頂いた義援金はすべてコチラに寄付しました。
現在エベレストファッションへ取引先や友人達や支援者から多くの寄付が集まってきてます。
従業員の112家族が被災し、その中の72家族の家が全壊している状況、40家族は現在住居の修復が必要もしくはアパート暮らしで被災した従業員でまだテント暮らしを続けている人もいます。
そこで最初の宣言通り寄付金をまとめて住居再建資金とし、
現実的な方法で仮設テントから家を建てる事を目的にし話あったりして準備をしています。
こちらの詳細も後日お知らせします。
シバ君へ(A-rueエスニックファッションの製作工場)
テントとランタン1台とshiva君へ指名でおかりしている寄付金50,000ルピー(約6万円)寄付
シバ君とは15年ほどエスニック衣料の縫製作業のパートナーとしてお仕事していただきました。
その間に旅行者や友人との付き合いもあったので、シバ君へ寄付するようにお預かりした分はお渡ししています。
シバ君の出身地、ゴルカの(地図上地名 Pandrung/ローカル地名Ghampeshal)村は
支援がほとんど入っていないようです。16世帯すべて全壊
トタン屋根も届かず、一度シバが行った時はビニールシートと植物の葉っぱで屋根を作って梅雨をしのいでいたというので、食料が必要ならまず食べ物を購入。残ったお金でトタン屋根等の購入予定です。
そこで51,000ルピー(約61000円)とソーラーランタン12台を寄付。
現実的に資金が少ないので、このお金は16世帯の村民がどうつかうか話し合ってきめたいとの事でした。。
現在シバのカトマンズのアパートまで届けたのですが、雨季やストのため即村に向かうのが難しく、
まだ届けられない状況です。
8月26日にシバ君が先に届けたいというのでチャレンジ予定。
<その2> へ つづく。。。
数日後にアップします