こういうのが日本人
布の上に型紙を置いて線を書いたり印をつけるときに使います
いろんなタイプがあって△のチョークだけでできたおにぎりの様なモノや、
粉を入れて転がすと線が引けるローラータイプもあります。
ネパールで布をカットする時にいつも感じる、、、ズレ、、、
日本のアパレル会社にいたときは数ミリの世界でも大切なのですが、ネパールでは1cm〜3cmのズレはまあ〜いいでしょ〜みたいな感覚で最初は驚いたものです
これでは意味がない!と線がちゃんとひけないなら簡単に使えるチャコをネパールに持っていこう!と以前試してみたペンシルタイプとローラータイプ
ローラータイプは湿気で中の粉が固まって使えなかった。
ペンシルタイプは、まあ使えるけど習慣に無い物を使うというのは難しいことらしく、知らぬ間にいつもの△チャコを使っていた。
線が太い!というとハサミの刃で細くして終了
こんな事があったな〜
チャコペンシルを見ると思い出す
shivaが言った一言
shiva 姉さん!こういうのが日本人ですよ〜
私 何?
shiva
だから〜チャコペンのシッポみたいなブラシですよ。ネパール人なら考えない
私
そうだろうね〜
shiva
これは必要があるのか?
私
このブラシで間違えた箇所をこすると消しゴムみたいに消せるでしょ。手も汚れないしね〜
shiva
姉さん!だからこういうのが日本人だっていうんだよ〜
私
どうだ〜こんな事まで考えてチャコペンにつけるくらい日本人は考えて物をつくるんだよ。
細かいでしょう。だからいい加減に縫うと日本人の目には雑に見えるんだよ。
shiva
なるほどね〜でも僕は君と仕事して長いから理解できるけど、他の人は無駄だと思うよ
その後、、、、最初は興味をもって使っていたけど、誰も使わなくなって△チャコをハサミの刃で削る元の生活に戻るのでした。
きゃ〜粉を机の上に落とさないで〜〜〜!
こんな所から作業が始まるのでした。
あ〜来月はカトマンズ〜
いろんなチャコ出てきて最近便利だよね
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