スタンプ押し
今日の午後は縫製工場で日本製表示のスタンプ押しをしていました
農ファッションは日本で作るんだ!
農ファッション使用のラベル印字が間に合わなかったので今回はスランプでアピール
エプロンの裁断も始めているので工場の空いたスペースをお借りしてスタンプを押す
特殊インクで1枚1枚 made in Japanと押していく、、、
押すだけの作業であってもスタンプを押す度に
日本製という意味の重さを感じた。
日本製という商品の信用と憧れ海外に出る事が多くなって日本にいる時より感じる事だった。
今の工場を作り上げた世代の人達が作った日本製の信用だ。
エプロンを縫製する前に工場の社長が継続するか?止めるのか?と心配してくれた。
お願いしている工場では最低のラインの価格があって質を落して縫いたくないという気持ちもあったんだと思う。
工賃と布代やら付属品をプラスすると原価がかなり上がる。
縫製は多少落ちても良いなら安く出来る工場も紹介しても良いとも言った。
これは工場の方針であって社長のプライドでもある。
日本で作るという事は値段が上がるのも分かっていたし、確かに予算をかなりオーバーしているから心配してくれる気持ちも分かった。 今後を考えるとこの問題は最初に乗り越えなければ進めないのでチャレンジです
これで駄目ならどこでやっても日本製は無理だ
日本製の意味とは何だ?と思うから、、、
何でこの時期にこんなコストのかかる事をやるのか?と思う人も多いかもしれない&
でもエスニック部門は海外で作っていたらから色々と考えさせられる事もあったし戻るなら今だと決断した。
スタンプを押しながら工場の作業をみていた。
裁断するにも布幅が色々<br />布の種類も違うので裁断も縫製も大変だ
手間がかかるんです
大きな企業なら同じ布幅の同じ色の同じ素材の布を重ねて楽にカットできたのに
工場の方には申し訳けないと思う。協力して下さる事に感謝している
裁断作業はネパールで私もやっていたので苦労もわかる
『手間ばかりかかって少ししか縫えなくてすみません〜ん 』って工場の人にいうと
『まあ〜2回に分ければいいんだしね〜って大丈夫だよ〜』なんて答えが、、、もう涙もんですよ
いつかビッグになって〜
同じ布の反物をドド〜〜ンと工場に運びたいですよ
これ全部〜切っちゃいましょ〜
縫っちゃいましょ〜って
言いたいっ
心配するのは親心そんな感じのする工場の方々
でも私は駄目だとイメージしてスタートするつもりはない
成功させる事に全力を注ぎます
;村発信でどこまでできるのか。。。
小さな力であっても行動するとこによって何かが動くと信じて過ごしています
明日も頑張ろ〜っと今日も前だけ〜みてる
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