考えなおしてみる

今年に入って勢いで忙しくロハス&農ファッションを制作していた。
エスニック部門の制作で1ヶ月半ネパールに滞在しながら色々と考えてみた。
作りたいものは沢山あるけど日本でやるとなったら原価がかなり高くなってしまう。届けたい人に届けたい値段で提供するのが難しい。
現在販売している価格も日本で継続するならギリギリのライン
また海外に飛んでいきたくはなるけれど、もう少し日本で頑張ってみる。きっと方法があるはずだし、難しい難しい。と言っていたら先に進めない;
小物からスタートしているので最初は自分で縫って様子をみてもいいかな〜
この問題はは最初から分かっていた事だからそれでも欲しい!;と思って貰えるアイテムを制作しなくちゃならない。
今回はネパールで草木染めの可能性について考えてきた
10年前に1度チャレンジしたんだけど色褪せの問題も残るのと、布地に関しては均一に染めるのが難しい。
服になると布の量も半端じゃないから量産は厳しい
今回現地で知り合あった女性も同じことをやろうとしていてネパール入りして来た。
試す準備も設備も用意したけど最後は水、燃料、の問題が一番大きい
染めをやるには水がある程度必要。
染めるのに使う燃料の確保に関しても同じ事
今年はまだいいけど製品化した時にバンダや国境封鎖があったらアウト作れなくなる。これは確実に乾季に起こる問題
水も毎日買って運んでいるような状態だし仕事としては難しい状況ではある。
ネパールやタイのマーケットもリサーチしながら色々と考えていた。
本当にこれでいいのかな〜って。
使ってもらえない価格帯のモノは作れない。
私は農作業をしている人をみて
カッコいい!オシャレ〜!いいんじゃない?</strong>って思う時って、
最初から感じている事だけど似合ってるっていうのもあるけど、
作業服にみえないスタイルやコーデで作業してるからカッコいい&んじゃないかと。。。。ずっと思ってました
ちょっと弄れた性格なんですよ
作業着の美しさも分かるけど、心のどこかにこんな気持ちもあってラインがキレイなエプロンやらオバチャン帽子にならないように作っていたわけですが、
実は私自信が変に色んな事を意識しすぎていたのかな〜って気が付きました
機能面も大切だけどデザインから入ったモノを加えてもいいかな〜って。
もっている服を活かせる小物から再スタートしよう。
簡単で可愛いやつ
まだまだエスニック部門の帽子の新作UPもできていないので、この部門も生かして秋には畑ロケでまず写真でも撮ってみようかな
楽しくオシャレに働きたいもんね。
思った事は実行に移そう。
さっさとタグ付けして。。。
ヤル事が一杯だ