キッチンガーデン増設 (ポタジェ de レイズドベッド)
キッチンガーデン(家庭菜園)が面白い
最初はウッドデッキの廃材をもらってレイズドベッドを作ったのがキッカケですが、やってみるとプランター栽培より管理が簡単で栽培しやすいのです。
ネットで色々と検索していてカインズのどこでもガーデンフレーム(90cm)を選びました。
理由は人工木で後々のメンテナンスが楽
シロアリの発生の心配がない
設置&撤去が簡単
内側のサイズが90cmなので市販の家庭菜園用のビニールトンネル等がホームセンターで入手しやすい。
値段もお手ごろでインターネットで注文できたから。
追記:レイズドベッド選びいろいろ にまとめました。
レイズドベッドの検索が多いので使っているレイズドベッド情報をまとめてブログに載せました。(こちらのリンクからどうぞ)
今回は以前作ったレイズドベッドを撤去して同じサイズのポタジェを2個作ることにしました。
ガーデンフレーム90cmを6箱購入
このフレームは横にも縦にも増設可能
重ねて杭を通すだけなのでシンプルで簡単
人工木なので見た目もそれなりですが中が空洞なのか?厚みはあっても軽く女性でも扱いやすい。
まず古いレイズドベットの横にガーデンフレームを並べて土を移動。
そして、もう直ぐ撤去予定のピーマンや唐辛子なども移植。
収穫中の移植なので枯れる可能性の方が多いけれど冬野菜の準備もあるので強制移植
土を移動した後に地面を平らにし、もう一つを組み立てました。
スペースが限られるので通路は収穫のために通れる幅のギリギリサイズであろう42cm幅にしました。
後々レンガを敷くことになったら40cmくらいになりそうだから。
まだ1つは土が入っていませんが並べたらこんな感じになりましたよ
前回のポタジェでは20Lの培養土を22袋とそのほかにプランターのリサイクル土など3袋分くらい使用。
土を入れ替えて同じくらいになりそうなので20Lを30袋取り寄せ
届いたら栽培開始の予定です。
深さは2段重ねで設置した場合、約28cm位なので猫が隠れるくらいの深さです
設置場所が下が土だったら1段でもいいと思います。
うちの場合は下は砕石してあって掘れないので深めのレイズドベッドになりました。
レイズドベッドの良いところは水はけが良い。
プランターに比べて土を多く使えるので、水やりや管理が楽になる。
高い位置に植物を植えるので根元の管理がしやすく、収穫時の姿勢も楽になる。
何より素人でも収穫量が上がった様に感じています。
10月下旬くらいには初霜が降りて、真冬は早朝に氷点下5-10度くらいの気温になる茨城県の北部
昨年は不織布トンネルでレタスもできたのですが、雪が降ると破れちゃう。
今年は穴開きトンネルを設置したいと思っています。
ガーデンフレームは繋げられるので、同じ数で大きなコの字の菜園もできます
私の場合は丸い支柱を立てて、トンネルを張るので管理がしやすい様に2個にしました
お仕事で農ファッションもデザインしたり作業着も作っているので出来上がるとポタジェでイメージ写真も撮影できる様になる。
現在インターネットだけで販売中なので出来るだけイメージを伝えられる様にしたいし、
家庭菜園や栽培の楽しさを知ってほしい。
そして食や生産者さんにも興味を持ってもらえるキッカケになれば嬉しいな
田舎に移住してから8年。
最初は都会と違った遊びの一つみたいな感じでスタートした家庭菜園でしたが、
それがキッカケで農家さんと知り合い、作物を買う様になり、
作業服を作り始めました。
生産現場も近いし食品が育つのを見ることで、生産者さんへの感謝の気持ちも倍増の毎日です。
今年の9月は晴れの日が1週間くらいしかなかった。
農家さんも、こんな9月は今までで体験したことがないという人が多い。
そんな中でもお野菜出荷できる農家さんってスゴイ
プロのような野菜はできないけど、自分が育てた野菜は美味しいと感じる。
小さなスペースで農を楽しむのも楽しいですね
次は培養土を入れて、霜が降りる前にトンネルをかけてリーフレタスの栽培に挑戦する予定です
次回にづづく。。。(栽培日記、レイズドベッド)のカテゴリで更新中です
追記:ポタジェやレイズドべッドを探している方が多いのでまとめました。
参考になれば嬉しいです。