インク選び

先月はタイで工場めぐり。
今回は昨年から取引を始めた工場へオリジナルTシャツを作りに行ってきました。

写真はスクリーンプリントスタジオの風景(昨年の様子)です。

今回は指示書まで作り用意して出かけたので現場で図面紛失というパプニングもあったけれど製品を持参していたので現場で問題がクリアーできた。

今回の担当者さんはタイ人女性でバリバリ仕事する人
返信も的確で早く仕事がしやすい。
今のところはスムーズに仕事が進んでおります。

昨日は『図面と試作品もできあがり現在はTシャツ縫っているからね!』と連絡をくれた。頼もしいのです。

帰国して思い出した重要なこと!!

そういえば、、、
インクの種類について細かく確認していない、、、、、

問い合わせると綿100%のプリントの場合は工場推奨のインクがあるのだけど、
ラバーインクではないがラバーインクのように見える仕上がりに見えるらしい

昨年は自分でスクリーンプリントした時は水性顔料インクを使ったのですが、
今回私が使いたいと思っていた印刷方法について調べてみると、染み込みタイプの顔料のインクを使っているらしい。
これも染色家のお友達に教えてもらって分かったこと。

染みこみタイプの顔料インクの説明を英語でなんと伝えれば良いのか?
画像をやり取りしながら調べて確認していくのでこれだけで2日かかった。

作業中に蒸れを感じさせる可能性があるインクは避けたい。

スクリーンプリントのインクは思っていたより種類があって、
素材によって風合いもここまで違うのかと学ぶことも多かった数日間。

希望は伝えたので、あとはプロの判断に任せることにした。
プリントがスタートしたら写真を送ってくれるとのことで待っている。

タイは4月12日〜16日くらいまでからタイの正月連休で工場もお休み
連休明けから一気にプリントしてくれるらしい。

ちょっとドキドキ。

日本でもワークパンツとヒップエプロンも縫製中。
出来上がるのが両方とも4月下旬。

今のうちにタグ作りとwebページ作りを先にやっています。
届いたらできるだけ早く販売開始したい。

頑張るぞ〜♪

新作の柄は中旬にお披露目できそうです。
もう少々お待ちくださいね