オリジナルTシャツを作る (づづき)

今年もコラボTシャツを作るよ。(写真は昨年デザインです)
カタチは同じで〜す。
最近フィットしたTシャツが多くて農作業だと暑いので少しゆったりめのデザインにしています。

サイドスリットあり、フロントが短めでバックが長め。
動きやすく座った時に背中が出ないように(虫さされ&日焼け防止のため)デザインしています

綿にも色んなランクがあるけれど今年も昨年と同じ薄手で柔らかいもの。
今年はライトブルーとオートミールの2色を作ります、

私がお願いする工場は海外輸出用のTシャツを多く作っていて、
工場で扱っている綿の中で一番クレードの良いモノを選びました。

インクはどんな色でも作れるということでカラーカタログからチョイス。
絵柄はHUITさんにお願いしました。

昨年は自分でプリントしたので絵のスクリーンサイズが限られましたが、
今年は工場に頼むので大きな絵をプリントできる。

工場に行ってまたビックリ。

昨年はサンプル紛失、
そして今回は図面を紛失!?

今回も最初から作ることになりました(苦笑)

まあ昨年は出来上がった製品のトラブルなかったので今回もお願いする決心をした。
製品の質が一番大切。

今回は念のため昨年作った製品の各サイズを持参していて現場でのトラブル回避。
あ〜持って行ってよかった。

私は先に日本に帰国しましたが昨日やっと試作品ができたと連絡がありました。
これから縫製に入ります。
出来上がった後にスクリーン印刷をして仕上げます。

工場の様子も載せたかったのですが他のメーカーさんの商品が映り込むので自粛。
A-rue製品のプリントがスタートしたらプリント中の写真を撮影し送ってもらう予定です。

タイは4月12日〜16日くらいはソンクラーンというお正月休みがある。
工場もこの期間はお休み

4月月末のイベントに持って行きたいので何とか仕上げてもらえないかな〜?と相談したらOKとのこと。遅くともイベントの3日前に届くはず。そう願いたい。

これから1週間ごとに連絡入れ進み具合をチェックしながら製品化します。

今ってインターネットがあって仕事しやすい。
工場内連絡も。業務連絡も。タイではライン

今回もタイ人がラインを登録してくれて連絡くれる(笑)
カーゴもライン。タイではLINEが最強だね

モバイルが普及して本当に世界が狭くなった。
この20年間ネパールで鍛えられてるから東南アジアで起こりそうなトラブル回避ができるようになってる。

現在は日本中心で製作しているけど、もうこれ以上は今の工場では縫えない。
アイテムを増やす時期に入ったので一部は海外で作り始めました。

これも出会いがあってご縁があってのこと。
選択肢もないので、できる事にどんどん挑戦です。

出来上がりが楽しみです