手作りボタン

来週からタイとネパールで素材調達&探しです。
A-rueで使っているのは、ずべてネパールのハンドメイドボタンです。
ボタン
長年、ネパール人のお友達のボタン工場で作ってもらっています。
ボタン工場もいろいろあるけど仕上げの研磨とか糸の落ち着きなんかを考えると、
工賃が上がっても丁寧に作ってるくれる工場が一番です。
最初は付属品の問屋で買っていたのですが今は完全にオーダーで手作りしていただいています。
今日は在庫が少なくなったボタンをアトリエでチェック。
今回はこのサイズを作ろう。
デザインは一部変更しようかな〜
ラフデザインだけやって現地で彫って選びたいと思っています。
ネパールは直行便がないので、一度タイに行きリサーチとお友達に会う。
これから農ファッションアイテムを増やしたいけどアイテムによっては現実的な壁が目の前にある。
努力じゃ補えないこともあります。
ロット数等、個人ではクリアーできなかったり、企業じゃないとできない事もある。
こうなったら海外だ。
まずは自分の予算内でできる物を作るしかないのです。
ワークパンツやアームカバー、エプロンは、
立ち上げ当初からお世話になってる我が町の日本の縫製工場さんと今後も作っていきます。
最近はトータルでコーデして欲しいというお客様の要望も多く、セットで欲しいとか、
写真に写ってる私物がどこで売っているのか?とか色々と問い合わせも頂くことが増えてきました。
嬉しいことです。
トータルコーデとなると、トップスが必要。
Tシャツや一部の帽子とか、その他のアイテムも増やしたいと思っています。
オリジナルで不可能ならセレクトでもいいから、まず試したいのです。
こんな思いもありまして、正月からネットで情報をかき集め現地で会ってくれそうな工場やメーカーさんを探してます。
見つからなかったらどうしよう。。。。。と正直不安もありますが、
『まあ、見つからなかったらまた行けばいいじゃないか。その時考えます』という事で、
ネットで航空券購入、ホテルも選んで予約。
アポイントのメールを送らなければ!
何にもない時は断わられるのも怖くない(笑)
これが強みかも。
だって何もないからダメージといえばテンションが下がるくらい。
今は田舎にいてもネットで全て手配できる時代。
本当にありがたい。
世界がとても近くなった気がします。
ネパールでは手編み帽子に変わる何かできないか?と思っていて、
『日本で考えているより、休暇でも仕事でもいいからネパールに来なさいよ。』
と帽子工場の社長家族も言ってくれたので今回も工場に居候生活する予定。
新しい素材や技術も見られるし、行かないとアイデアも纏まらないことがあります。
1年間のネパール支援ワッペンの売り上げも22000円くらいあるので村の人に届けます。
村人は仮設住宅で暮らしているのでレンガの購入代の足しにしてもらいたい。
ゴルカ村のShivaくんは震災後に海外に出稼ぎに行ってしまった。
まあその方が村の再建や自分の夢に近づけるから良いことだと思う。
さすがに私とShivaの嫁と子供で山を登るのが厳しいので、Shivaくんの冬休みが取れたらカトマンズで合流予定。
ダメなら奥さんに渡しておこうと思います。
一応寝袋も持っていくのですが、まだ一時帰国の許可が出ないというのでNGかも。
タイは問題ないのですが、ネパールはネット回線が良くない場所も多いので
何やってるのかな?と思ったら興味のある方は SNS見てチェックしてくださいね。
Twitter (1月11日〜2月9日まで海外より更新します)
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でわでわ、出発まで出来ることは全力でやっております。
ご注文いただいている皆様、1月9日の夜までの注文は通常通り対応いたします。
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電話も出られるようにしておきますが、移動中や電波の悪い場所では通話が厳しいです。
メールの方が問い合わせ対応が早いです。