農ファッション&里ガールについて
ロハス&農ファッション部門がメディア紹介される事が多くなってきました。
現在は里ガールという言葉がフォーカスされてA-rueってなんだ?って事になってきちゃったよ。
最近A-rueを知った方は?何者?何やってるの?農ファッション?里ガール?って何だ!?ですよね
私も;里ガール;という言葉に皆さんがこんなに反応し、コチラのサイトに飛んでくると思わなかったです。
A-rue(ア•リュ)は藤井が1999年から始めたエスニックブランドの商標なんです。
今でもエスニックファッションの制作(帽子&エスニック服)を続けていてインターネットで販売しています
それじゃ〜農ファッション、里ガールって何だ?って事になる。
とにかくガールに反応する人が多い? ガール?ってなんだ!?
最初にA-rueの事を説明しますロハス&農ファッション;というのは、
A-rueのエスニック衣料デザインとは別に2010年から制作を始めた作業用のファッション小物の部門なんです。
それを伝える為の言葉がロハス&農ファッションなんです。
2010年に私が野菜を購入している有機農家の奥様の「こんなの作って〜」と言う呟きがキッカケで
エスニック衣料の残反布でアームカバーを作りました。これが農家さに好評だった。喜んで頂けたんです。
とにかく喜んで貰えたのが嬉しくてアームカバーに合う帽子やエプロンを制作する事になったのです。
陶芸でも家事でもガーデニングでもレストランでも楽しく働く時間にお洒落に使って欲しいと思って始めたのがA-rueのロハス&農ファッション小物だった
ロハス&農ファッションという言葉をキーワードにして作業用のファッション小物を作り始めたのが2010年の夏でした。
いばらきデザインセレクションの知事選定に選ばれました
良し!こんなに求められているならば本格的にスタートしよう!と思って動いていた昨年、3.11で被災しました
私の住む茨城県北部も3回の大きな揺れを体験し津波の被害はなかったけれど、周りは家屋や道路の被害も多かったし原発事故の影響もあり、今でも余震は毎日続いているし震災の後は残っていて原発事故の影響に振り回されているのが現状です。
そんな中で2011年の秋から茨城の行方市(なめがたし)さんが震災後の茨城を元気にしよう!
若い人にも里山や食、農に興味を持ってもらいたい
そんな思いから作った言葉が行方市の提案した<里ガール>という言葉でした。
現在は行方市の取得している商標でもあります。言葉からスタートしてしまったのが里ガールだったんです。
でもスタートしてみたらまさか!?の里ガールという言葉だったの?里ガールの取材が増えてしまいました。
里ガールは里山で元気に働く暮らす女性達を紹介する言葉でもあり、里山の美しさや茨城を知って頂く為にこれからもフォーカスされる言葉に育って欲しいと思います。
私は行方市のプログラムで農業大学の生徒さんに動きやすい作業着をデザインして欲しいという依頼がありポロシャツをデザインしました。これが昨年の秋の事です。
制作には茨城の行方市出身の創業者さん縫製会社、丸和繊維工業さんが特殊な技術を活かして協力してくれました。これが最初の里ガールの提案の一つでした。
これからも行方市の里ガールプロジェクトのお手伝いはA-rueとしてお手伝いする事になるかも知れません。里ガールという言葉を絡めて茨城の素敵な所をどんどん発信して頂きたい!
;行方市(なめがたし)はそんな情熱と元気のある職員さんがいるので、私も出来る事があれば協力したいです!私が応援されてるという現状でもあります
里ガールという言葉からスタートしてしまったけど私はそれで良いと思うんです。
皆さんが茨城に興味をもってくれたり、農に興味を持ったり、食や里山や自然に興味を持って頂けるなら素敵な言葉です。
今後、里ガ−ルという言葉から行方市のプロジェクトが発信されるのを私は楽しみにしています。
A-rueのロハス&農ファッション部門はどうなの?もちろん制作中ですよ〜個人でやってるので企業の様なパワーはありませんが、楽しく働く為のアイテムをコツコツ作っています。ちょっと長くなりましたが里ガ−ルについて本日はブログに書いてみました。
色んなアイテムが増えてきたらビジュアル的にも伝えやすくなると思うので頑張って作っています。
私は農家でもなく農産物を購入する側ですが、周りに畑が多いので作業現場は毎日みています。若い就農者さんも増えてきて皆さん頑張って農業やってます。生産者さんから購入するストーリーのある野菜は美味しいんです!!
農家さんから直接購入する様になって農に興味が出て来たしプランター栽培を楽しむ様になった。食べている野菜に興味を持ったし、作っている人に感謝する気持ちも増した。スーパーに途切れる事なく商品を出す農家さんって凄いです!
もっと知りたくなって農園の手伝いをさせて頂く事もあります。農家の女性は現場で過ごす時間が特に長いですからね。
お役にたつアイテムをA-rueでも沢山作って使って頂きたいと思います。
今日こんなブログを書いたのは行方市の里ガールは暖かく見守って頂き、
A-rueのロハス&農ファッションも応援して欲しいのです。どうぞ宜しくお願いします
年内にガールな感じでも表現できるようにがんばりま〜す
それにしてもガールという響きのパワーに驚いている毎日です