11月のグランドカバー
庭の環境にあったグランドカバーを色々と試しています。
レンガの道の奥(上側)がクリーピングタイム
レンガの道の手前(下側)はヒメイワダレソウ
クリーピングタイムは春の姿が綺麗。冬もこんな感じで越冬するのが良い。
レイズドベッドの周りに植えてみて思ったことは、根元にダンゴムシやコウロギなどの虫が増えること。
来年はクリーピングタイムを剥がしてイワダレソウにするか悩んでます。
レイズドベッド間の通路は雑草が生えやすいのでレンガで埋めるかも。
色々と試してみて一番防草効果があったものはヒメイワダレソウ
地表がヒメイワダレソウで覆われている場合は隙間に生える雑草が少なかった。
真冬は氷点下の朝が続くので霜柱で地下茎が持ち上がってしまうが、今年は隙間なく埋まりつつあるので無事に越冬して欲しい
クローバーは冬も緑で良いけれど、
量が少ないと夏場は他の雑草に埋もれてしまい蒸れやすい。
お花が咲いたあとに花が茶色くなるのでちょっと気になる。
時々、刈り込んだ方が良い気がする。
家の周りは防草シート敷いて砂利を敷いたので、とにかく今年は草むしりの時間が劇的に減った。
田舎に移住した時にやっていたら、どれだけ草むしりに使う時間や体力を節約できたかしら?とも思った。
庭はレイズドベッドを設置して家庭菜園にしてしまったので、
草むしりの場所が減ったし、野菜も栽培できて良い感じです。
一度は芝生を植えたいと思ったこともあったけど、
調べてみると手間がかかること、芝の化学肥料や芝用の除草剤は使いたくないのでなるべく自然に管理できるグランドカバーを探しています。
気候によって変わってくると思うから、試すしかないですね。
今年は今までで一番イワダレソウを多く使っているので、
今回無事に越冬できるか観察します。