ネパールからのメール

ネパールからメールが届く日は同時に何人かまとめて届く。毎回なのでなんでだろう?と思うが想像すると町で仲間達と再開し私の話題になり一斉にメールするのだと思う。トレッキングガイドのお父さんは<お客がいない、前のようなネパールになるのを願っている>子持ちのお母さんは<子供の写真をみて〜>カーゴマンは<その後の体調と仕事の様子>シヴァは<日本語勉強が進んでいる。奥さんが編み物のバイトをはじめている。辞書が欲しい。弟をマレーシアに送ったとの事>
シヴァの貧乏神ともいえるシヴァの弟も海外に行けば、嫌でも働くだろう。海外ならもう誰も頼れないし、遊んでいては御飯が食べられないと実感するだろう。可哀想だけど厳しい環境が必要だと家族会議で決まったらしい。私も3年みていて何とかせねば、、、と思っていたので借金はして海外に送ったようだが、シヴァ家の問題児も無事に就職して安心した。3年したらひと回り大きくなって帰ってくるだろう。次回はシヴァが借金を返せるように頑張って欲しい。働きたくても仕事が無いネパール。仕事についている人はラッキーだ。毎回お世話になるホテルのメンバーは失業していないだろうか、かなり穴場で長期滞在者が多いので大丈夫だとは思うけど、この夏ネパールに行きたい!と思う方はホテル紹介します。藤井も同じホテルに8月中は住んでます。急いで図面引かなくちゃ〜〜ホント時間との戦いで焦る。。。間に合うのか?間に合わせる!