ケース作り
イベントの時に使う折りたたみテーブルの収納ケースを作った。傷が付かないように底を厚めに布を二枚仕立てにしたり、その上にのせる棚のケースを作ったり、残布もこんな時に役に立つ。道具も大切に使えば長く使える。ネパールにいるとき初ネパールの友人がこんな事を言った。<なんでこの国の人は物を大切にしないのか?大切に使わないのか疑問だ>と、、私もカトマンズにいると時々思う事だった。壊れはじめた物を直ぐに直せば長く使えるのに、酷くなって使えなくなる寸前まで直さなかったり、時間が沢山あるのに何故なのか?不思議だな〜と良く思う。日本人が異常に几帳面なのは分かるけれど、やはりちょっとの破損は破損にはいらないんだろうな〜これも生活習慣の違いなのかな〜工場にアイロンやらハサミやメジャーを寄付してるけど、シヴァはすぐに無くすし、汚れや壊れ方も酷い。どうやったら短期間にこんなに傷むのか不思議、管理できないのか、自分のお金じゃないから?とも悩む。みんなやたら物を投げるし、次回もっとハサミが欲しいというので、自分で買わせようとも思う。そうしたら管理できるものだろうか?他にもっていったものでシバが感動したのは鉛筆タイプのチャコペンシル、反対側にブラシがついていて間違った線はブラシでこすれば良いとつけてある物だ。そこでSHIVA君は<これが〜〜〜日本人だよ>と感動していた、そんなに感動するならネパール製も何とかしてくれ〜と思った。やはり工場で一番人気はアイロンと握り小ハサミだった。次回もハサミを運ぶのである。shivaは自分で払うといっている。何本いるのかしら?