代表 藤井 優子 [YUKO FUJII]
文化服装学院卒業後、アパレル会社に入社し企画・生産・デザイナー・パタンナー・プレス等を経験。
その後、アクセサリーデザイン、制作等をこなし、輸入アンティークショップで経営について学ぶ。
エスニック部門をたちあげ、日本とネパールで帽子や衣料品のデザイン制作を始める。年に数ヶ月、製作の為に海外に出かけ、ネパールでは帽子やエスニックファッションを制作
[ロハスな時間に楽しみたいファッション]
農家さんにとどまらず、キャンプや野外イベント、お料理やガーデニング、カフェ等でも使って頂けるファッション小物を制作。農ファッション部門は製造卸価格を販売価格に設定して価格を抑え、使って頂ける方に提供できるよう努力しております。
お洒落な農ファッションの提案する、[ 緑と農のある暮らし ] facebookで近況情報発信中です。
受賞歴
'09年。「こんなのあったらいいなぁ」遊びにやってきた農家の奥さんの呟きに、そんなの簡単! アトリエにある布で良ければ今から縫いますよ! それが始まりでした。
当初は、普段も使えるデザインなら楽しく作業できるんじゃないかと思い、今ある服にプラスして作業を楽しもう! と、ファッション小物からスタートしました。私自身ヨガや陶芸を趣味でやっているし、リラックスして楽しむ時のお洒落の提案でもあります。
それから1年は試作の日々。農家の人の意見を訊き、自分で体験をしてデザインや改良を進めました。
「既に安価で売ってる似た様な物があるから」
「日本で作ると値段もそれなりになってしまう」
けど、ちょっと高くても欲しいと思える仕上がりになれば可能かも?
最初は一人で縫っていたが、製品化の為協力者を地元で探した。結果、分業することで質が上がり市場に出せる事に。その上地元発信だからできる事もありました。
まだ技術も機械も残っていて学びながら制作できる環境。先輩方のアドバイスを頂けるし、仕上げたい型を表現できるようになった。そうして思いが通じて協力者が増えていった。
今の状況で、農&ロハスファッションをスタートさせる為に必要な強い精神力を、沢山動ける時間とパワーを与えてくれた人達皆様に感謝しています。
地方からだから出来る事、無理じゃないという事を伝えたいし結果を出したいと思う。日本でやると決めた時、快く協力して下さった皆様、この人達がいたら色んな事にも耐えられるし戦えると思っています。この企画を日本で実現させる為に私を支えてくれた人達に感謝します。
A-rueは日本を拠点にする"made in Japan"、日本製のロハス&農ファッション部門と、エスニック衣料の2ラインの展開ですが、私にとって、二つとも暮らしの中で同じライン上にあります。お客様をみていても感じるのですが、エスニック衣料が好きな方は自然や環境問題・農的暮らしに興味がある人が多いと思うんです。2つの違う部門でもA-rueとして繋げていこうと思います。応援してくださいね♪
エスニックの洋服は好きだけど、もっとラインがキレイだったら...サイズがピッタリした服って無いのかな、なんて思った事ありませんか?
A-rueは、そんな思いから生まれたブランドです。
'99年、一人で始めて今までやってこられたのは、皆様とNepalの人達の協力があったからです。設立以来、ファンの皆様と取扱店のオーナー様、ネパールの仲間達に支えられて、A-rueはクチコミで広がっていきました。
いかにもエスニックなものだと、お手持ちの服に合わせるのが難しいと思いがちですが、A-rueなら、誰でも持っているジーンズやTシャツと合わせて毎日着る事ができます!
海を渡っても買えない、図面から引いた完全オリジナルデザイン! A-rue OnlineShopとイベントでのみで販売しています。A-rueをきっかけにNepalの事ももっと知って頂けたらと思っています。
- こんな方法で作っています -
<インド・ネパール・タイ・日本の素材を使用して日本とネパールで製作!>
● デザイン、パターン&サンプルは日本で藤井が全部担当!
● 図面とサンプルをもってネパールに向かいます!
● 数ヶ月間滞在して、ネパールの仲間と一緒に製作!!
● ネパールでお部屋を借りてミシンを運んで工場を作って、素材は現地調達。
● Nepalでは可能なかぎり同じメンバーで製作しています。という事で日本では1人で活動中です。
ネパール制作日記もありますので、ご興味のある方はぜひ読んでみてください。